「すいか」文庫本

「昨夜のカレー、明日のパン」 本屋大賞にノミネートされ、王様のブランチで紹介され、 ずっと気になってはいたのですが、ようやく読み始めることになりました。 読み始めてすぐ、この作品が私の好きな空気を持っていると感じました。 それもそのはず、この作者である木皿泉さんは「すいか」の脚本家でいらっしゃる。 ただ、私がその事実を知っ…
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またまた(-_-)

ネット上では、ブログやその他の事もしているのだけれど、 出来ればここを大事にしたい!と思いつつ、いつも後回しの後回し。 本を読んでいないわけではなく、読んだ後に何も考えないわけでもない。 ただ、言葉にならない思いが多くて、本当はそれでもいいから書くためにここを閉じなかったのに、 あ~~、もう~~、どうしてこうなるんだろ! …
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「冷めた紅茶」の中に、もうひとつ 小川洋子

きょう、懐かしい鈴木光司さんの写真が掲載されていて、記事によると、 ホラーや心理サスペンスを対象にした米国の文学賞、シャーリイ・ジャクスン賞を受賞されたとか。 受賞作品の「エッジ」は未読ですが、何はともあれ、こう言うのは嬉しいものです。 が、その後、私の注意をもっと引き付ける文章が有りました。 2008年に小川洋子さんが同じ…
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「いちばん長い夜に」 著者と3.11

「いつか陽のあたる場所で」 そのタイトルに惹かれてドラマを見ました。 前科のある二人の女性が、新しい人生をどう見つけていくのか? 重いテーマでしたが、とても丁寧に描かれていました。 でも、原作(乃南アサさん)の結末はどうなっているんだろう? とても気になりました。 前科のある主人公二人(把子と綾香)の物語は、「いつか…
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ひとりごと17

長く放置すると、広告がどっさり(-_-)まぁ、放置しておいた私が悪いのだけれど。 さて、壁紙を替えてみました!と言うご報告がメインではありません。 試行錯誤と言えば聞こえはいいのですが、大好きな本とこの場所の係わり方に迷いを抱えています。 そう、以前にも記事をすべて削除したことがありましたっけ・・・ なんだかずっと迷って…
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ことり

作品を読み終えた後、触れ合った記憶を残しておこうと思うのだけれど、 心にあるものを言葉にするのは難しい。 特に、小川さんの作品を読んだ後は言葉が浮かばない。 「ことり」256ページ。 そこに綴られた言葉が紡ぎだす兄弟二人の世界。 最後のページを閉じたとき、ふぅ~っと自分の吐き出した息の音が聞こえました。 生きていくこ…
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図書館の神様

「卵の緒」を読んだら次はこれ・・・と思って読み返してみたのだけれど、あれ? 主人公の運命を変える事件の事は思い出したのだけれど(それも読み始めてやっと) そこから先の展開を見事に忘れてました。 ある意味、お見事(-_-) いつも清く正しくあることを最優先とし、「まじめにまっすぐ」のルールに従う。 主人公・清(きよ)の人生は…
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ひとりごと16 再読

一年を振り返って・・と言う訳でもないのですが、「ふせんし」に記録していない本が多いなぁ~と気づき、 (まぁ、それとなく見て見ぬふりをして来た所も有るのですが)、少し何とかせねばと思い始めております。 とりあえず、タイトルだけでも残しておこうと書き始めたら、その多さにガクッ! かえってやる気をなくす始末です。 内容がきちんと思…
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卵の緒

僕は捨て子だ。 そう言い切る主人公の育生。 小学生の彼がそう思うには、それなりの理由が有る。 そして、それが事実であることは、読み始めてすぐに分かる。 だが、へその緒の代わりが卵の殻だって、それがなんだと言い放つ母がいる。 親子の証なんて、そんな目に見えるものじゃ分からないと答える母がいる。 誰よりもお前が好きで…
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てふてふ荘へようこそ

新聞のテレビ欄を見ているとき、面白いタイトルだなと思ったのが最初の出会いです。 でも、すでに物語は進んでいるようで、途中から見るのもなぁ・・・ と言うわけで、原作を読む事にしました。 乾ルカさんとは初めまして、です。 建物は古くバス・トイレは共同。 でも、建物の中はどこもかしこも大家さんが清潔にしてくれてます。 つまり、…
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ひとりごと15 

「夜の蝉」を再読中。 好き!と思って読んでいたはずなのに、こんなことを忘れているなんて!です。 まだ途中ですが、今日は素敵な一句に出合ったので書き残しておこうと思います。              「心には 翅(つばさ)もあらん 蝸牛(かたつむり)」 なんだか、すご~く心に響いちゃったんです。 前回は、こ…
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ひとりごと14 「ビブリア」のドラマ化

「ビブリア古書堂の事件手帖」がテレビドラマ化されるそうで・・・ 私の周りではちょっとした騒ぎになっております。 剛力彩芽さんが主人公だそうです。 剛力さんがどうのこうのと言うのではなく、 原作をどう読んだら、主人公が剛力さんのイメージになるのかと(-_-) これ、制作側の問題ですよね。 まぁ、私が見ることはないかと。…
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続 森崎書店の日々

前作が好き過ぎて、その勢いで一気に読んでしまいました。 これ、二作品でひとつの物語ですね。 「続」を読まずにおくなんて、それはそれはもったいないです。 人とかかわりを持つのは難しい。 時には、わずらわしく思えることもある。 でも、誰かと繋がっているっていいなぁ~ この作品を読み終わったら、そう思ってもらえるのでは? …
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森崎書店の日々

本とは無縁な生活を送ってきた。 なのに、よりによって古書店を営む叔父の所で過ごすことになろうとは。 そこは神保町。書物を愛する人々がこよなく愛する街だった。 失意のどん底で仕事も辞め、引きこもりのような生活を送っていた貴子。 そんな彼女のもとに「店に住み込んで手伝ってほしい」と言う申し出があった。 しぶしぶ叔父のもとに向か…
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最果てアーケード

日本人で良かったと、小川さんの作品を読むたびに思うのです。 小川さんの作品は世界の10か国以上で翻訳されているそうなのですが、とても不安です。 選び抜かれた繊細な言葉の数々が、きちんと伝えられているのかと。 ただ、日本人であるというだけで、私自身がちゃんと言葉を拾い切れているかと聞かれたら・・・ モゴモゴ、なのですが^^; …
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万能鑑定士Qの事件簿

1年半で12巻が刊行されているシリーズです。 すごい! 松岡圭祐さんの作品は、「千里眼シリーズ」を読んだだけなのですが、 途中からあまりに奇想天外な展開に、付いて行けない感じがしました。 なので、友人から勧められなければ、この作品を読む事はなかったかも、です。 現在第4巻を読み終えたところです。 全部読み終えてから感…
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雪と珊瑚と

久しぶりに読む梨木香歩さんの作品は、いつものように穏やかで温かくて、 「丁寧に生きること」の大切さを、静かに語りかけてくれるようでした。 「珊瑚」は、高校中退を余儀なくされ、働き、結婚して離婚して子供を産んで育てるシングルマザー。 そんな彼女は21歳。 そして、最愛の娘「雪」は、ようやくお座りが出来るようになったばかり。 …
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楽園のカンヴァス

図書館にリクエストしてから、待ったのなんのって。 途中で買ってしまおうかと思ったのだけど、 初めて読む作家さんだし、世間の評判だけで好きになれるかどうかも分からないし、 むやみに本を増やすまい!と決めた事もあって、 毎日、動かない予約順位を眺めては「返却期限を守って~~」と、何度思ったことか。 待った甲斐が有りました。 …
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畠中恵さんの現代もの

畠中さんと言えば「しゃばけ」シリーズが有名で、江戸の時代物が中心の作家さんなんだなぁ~と言うイメージ。 「アイスクリン強し」で明治時代のものもあるのだけれど、幕末からの流れだし。 そんな畠中さんの「とっても不幸な幸運」と言う作品に出合いました。 これは珍しくも現代物。 料理自慢の店長のいる酒場と言う設定で思い出すのは、北森鴻…
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本屋大賞が決まって・・・

ノミネート作品が決まった時には小川洋子さんの作品しか読んでなくて、 さあて、どれが大賞かしらね?なんて聞かれても、答えようがなくて沈黙。 で、いざ大賞が決まっても「舟を編む」は未読で、 三浦さんの作品は「まほろ駅前多田便利軒」の一冊を読んだきりなのでコメントのしようもなくてふむふむ。 ただ、この間に、「ジェノサイド」「誰…
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